田舎のサロンの集客法
私は2010年から個人サロンさんをメインにサポートをしていまして
単発などを含めると2000以上のお店の相談にのっています。
2024年の今年は北海道から沖縄まで全国のサロンさんのコンサルを行っています。
実は私のお客様は地方の郊外にあるサロンさんが実に多く
それぞれの地域性やサロンさんのこだわりなどを
考慮したアドバイスをしています。
やはり田舎の(この言い方が失礼だったらすみません)サロンさんの集客は
札幌や仙台、恵比寿や名駅、心斎橋、天神のお店とは
やり方は異なります。
そこで簡単に5つのポイントをまとめました。
1.地元の方々とのリアルな交流を深める
クライアントさんの中には、ネットで購入したり都心のお店で購入したりせず、
あえて地元のお店でお買い物をしたりして人間関係を築き上げたりされている方がいます。
また地域のマルシェのようなイベントや商工会議所の主催のお祭りなどに出店されたりするのもいいと思います。
2.外見美だけではなく「健康的に」キレイになれる提案を行う
外見の美しさを磨くだけはなく健康的なアプローチを行うことで見栄や趣味ではなく
健康に時間とお金を費やす「価値」を提案することができます。
3.お客様が一生通えるメニューづくりを考える
かかりつけのお医者さんのように、いつでも気軽に美と健康について相談できる
地域でかけがえのないオアシス的な存在になってください。
4.ホームページ、公式LINE、チラシ(リーフレット)は必須
新規集客とリピートを考えた場合、上記を整備するのが基本です。
5.インスタをがんばる(インスタ広告も考慮しながら)のか、
ホットペッパーに出稿するのかをよく吟味してから行う
SNSや広告をどの程度の配分でお金と時間をかけるのかを検討することが重要です。
よく相談を受けるのが料金設定に関すること。
「うちは自宅だし、ど田舎だし、料金を下げないと
お客さんは来ないですよね?」
ということをよく聞かれます。
「この間きた、ホットペッパーの営業の方も
60分4000円ぐらいにしないとダメとかいってました」
とか、本当によく相談されます。
1.確かに家賃も都心部に比べ安かったりするし
平均賃金を考えると値頃感を出すのもアリ
2.ただし激安マッサージ店と競合するわけではないので
極端に安くする必要はなし
3.なぜか広告媒体の営業の方は安く!安く!!と提案する方が多いので
話し半分に聞いておくこと
4.お客さまにその値段でも120パーセント満足いただけるだけ
腕を磨き、学び、自分に自信を持ってください
これが私の伝えたいことです。
もっと詳しい話しを聞かれたい方、30分の無料相談を受けられてください。
コメント
コメントを投稿